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私は何もしなかった 「世界を救った男」

Wikipedia で面白い人見つけた。
スタニスラフ・イェフグラフォヴィッチ・ペトロフ (Stanislav Yevgrafovich Petrov、ロシア語: Станислав Евграфович Петров) (1939年生~)
は退役した ロシア戦略ロケット軍の元中佐。
1983年9月26日、ソ連軍の標準的な服務規程を逸脱し、監視衛星が発したミサイル攻撃警報を自ら誤警報と断定した人物。

複数の情報源によると、この決断はアメリカ合衆国に対する偶発的な報復核攻撃を未然に防ぐ上で決定的な役割を果たした。
監視衛星の警報システムに対する調査により、システムは確かに誤動作していたことがその後判明した。以上より彼は核戦争を未然に防ぎ「世界を救った男」と呼ばれることがある。

ドキュメンタリーで、なぜそんな事態が起きたのかと、この人個人の結果が気になると思うけど
ゆっくり、読むのがおすすめっす。 ハッピーエンドではありませんがまあまあのオチがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95

しかし・・・必要ならば 「なにもしない」 事は、なんで僕らの生活ではこんなにも困難なんでしょうな。

以下、チラシの裏
俺が小学3年くらいの時ですな。事件は。 もうあのころはとっくに空を見るたびにどこかが物凄く強く光ったらどうしようと必ず心のどこかで思ってた。 今は有るかどうか知りませんが少年朝日科学年鑑?等、小学生の中学年向けの本でも、全面核戦争、核の冬の恐怖とか載ってました。

いまだかつて、心理や社会学者の方で、「全面核戦争、核の冬、生命絶滅の恐怖」があった世代と、
無かった世代の違いに関して論じた本や論文というのは聞いたことありません。
個人的にどうしてもこのことは気になるのですが。
ゆとりゆとり言われてる、今現在の中、高校生くらいの子に、「ターミネーターシリーズ」「風の谷のナウシカ」「逆襲のシャア」を見ても、実際に心の中で受けている恐怖は今の30歳以上の方々とぜんぜん違うと思います。

ロシアのような大きな国が、北朝鮮と同じ態度と行動を取っていたって、信じてもらえないんじゃないかな。


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